仙田満について

未来をつくる環境をデザインしたい
環境デザイン研究所は2018年に50周年を迎えます。
環境デザインとは、国土、地域都市、建築、造園、インテリア、インダストリアルデザイン、遊具、道具、ファニチャー等々、あらゆるスケールの環境をデザインします。その基本は次世代を育む豊かな環境です。もちろん、美しく、安全で、快適で、しかも環境価値を上げなければなりません。私たちはクライアントと利用者、運営者と一緒に21世紀地球環境に配慮し、未来をつくる環境をデザインしたいと考えています。
会長 仙田満

沿革

1941年(昭和16年)
神奈川県横浜市生まれ
1964年(昭和39年)
東京工業大学理工学部 建築学科卒業
菊竹清訓建築設計事務所 入所
1968年(昭和43年)
環境デザイン研究所を設立し、代表に就任
1977年(昭和52年)
「こどものあそび環境のデザイン」で毎日デザイン賞を受賞
1982年(昭和57年)
東京工業大学より工学博士を授与される(研究―こどものあそび環境の構造の研究)
1984年(昭和59年)
琉球大学工学部建設工学科教授に就任(~1987年)
1989年(平成元年)
名古屋工業大学社会開発工学科教授に就任(~1992年)
1992年(平成 4年)
東京工業大学工学部建築学科教授に就任(~2005年)
1996年(平成 8年)
茨城県自然博物館に対し、日本造園学会賞受賞
1997年(平成 9年)
愛知県児童総合センターに対し、日本建築学会賞受賞
2001年(平成13年)
日本建築学会会長に就任(~2003年)
2002年(平成14年)
慶應義塾大学大学院 特別研究教授に就任(~2003年)
2004年(平成16年)
こども環境学会会長に就任(~2010年)
2005年(平成17年)
当社 会長となる
東京工業大学名誉教授に就任
日本学術会議会員(~2011年)
2006年(平成18年)
日本建築家協会会長に就任(~2008年)
2007年(平成19年)
放送大学教授に就任(~2012年)
2010年(平成22年)
公益社団法人こども環境学会代表理事
国際教養大学図書館に対し、日本建築家協会賞受賞
2011年(平成23年)
国際教養大学図書館に対し、第24回村野藤吾賞受賞
広島市民球場(Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島)に対し、日本建築家協会賞受賞
佛山市体育館に対し、IOC/IAKS賞ゴールドメダル受賞
2013年(平成25年)
「地球環境、こどもの成育環境等における環境デザインの研究、設計、教育、社会活動に対する貢献」により、2013年日本建築学会大賞受賞