実績

清里の森に集まり、森のフィールドに出て、思いっきり走り廻って帰ってくるこどもたちを迎え入れる森の保育園。森の地形を生かし、森の木でつくった木造の園舎であり、清里の森の風と光と自然に包まれてこどもたちが健やかに育つ環境建築です。既存の聖アンデレ教会の南北軸配置と軸を合わせ、上下段差のある敷地の上段は、３～５歳児の保育室が入るA棟を園庭が囲む配置とし、下段は０～２歳児の保育室・厨房が入るB棟と多目的に使える大屋根広場を配置しています。広場はA棟の事務室が面していて各種イベント・ランチ・保護者の持合、コミュニケーションの場等、園のシンボルとなっています。