沖縄県立石川少年自然の家

沖縄県石川岳の麓につくられた、200人収容の、こどものための自然体験宿泊施設。大屋根を中心に4つに分割された宿泊棟により構成されたポーラスな建築である。空中にブリッジが走り、中央の円形広場とともにこども達の交流の装置の役割を果たしている。宿泊棟のコンクリートの外壁の厚さは50㎝あり、沖縄らしい影を生むハナブロックの建築が追求された。

名称 : 
沖縄県立石川少年自然の家
用途 : 
野外活動施設
竣工年 : 
1975年
所在地 : 
沖縄県
建築主 : 
沖縄県
構造 : 
RC造一部S造
規模 : 
地上3階
敷地面積 : 
121,361㎡
延床面積 : 
2,172㎡